お知らせ

ピンクに染まる10月 ~合言葉は自分のおっぱいは自分で守る~

 

1980年代にアメリカでスタートしたピンクリボン。

乳がんで家族を亡くした悲しみを、自分の大切な人には経験して欲しくない、という思いから始まりました。

その活動が日本で広まり始めたのはここ数年のこと。

著名人が若くして乳がんで亡くなると、一時的に検診への意識が高まりますが、そう長くは続かず、日本の検診率はなかなか上がりません。

井上レディースクリニックでは、井上裕子院長を筆頭に、ピンクリボン活動に年間を通して力を入れています。

 

10月、大手企業や街のシンボルが、ピンク色に染まります。

ピンクリボン月間として、乳がん検診の大切さ、乳がんの早期発見を呼びかける1ヵ月です。

10月も半ばが過ぎ、皆さんは検診を受けましたか?

当院では10月に関わらず、検診を受けることの大切さを患者様に呼びかけています。

乳がんは、日本でも9人に1人と言われる時代になりました。

罹患する方は増えているのに、検診の受診率はなかなかあがりません。

乳がんは、早期発見することで、その後の治療法、治療後の生活が大きく変わってきます。

ですが、早期発見するためには、定期的なセルフチェックと、検診を受けることがカギとなります。

どんなに大きな声で呼びかけても、最終的に『検診を受けに行く』というのは、強制できるものではなく、皆さん一人一人に行動してもらうしかありません。

乳がんが、症状として現れた時には、手遅れになってしまうケースも、正直少なくありません。

『元気だから、大丈夫』 『若いから、大丈夫』

5年10年後は、その元気も、若さも今の自分とは異なります。

人生100年時代と言われる今、元気に過ごすか、または病気と共に生きるかは、今の自分自身の行動一つで変わってきます。

検診に手を出しづらいという方は、当院のピンクリボンキャンペーンを利用してみるのはいかがでしょうか?

10月中はより多くの方に受診していただきたいという院長の思いから、特別価格にて検診が受けられます。コースもいろいろありますので、ご自身に合った内容で受けることができます。まだ間に合いますので、是非チェックしてみてください☆

皆さまの一歩を踏み出すきっかけとなったら、院長・スタッフ一同嬉しいです。

また、当院では10月いっぱいスタッフがピンクリボンのスクラブを着用しています。

まさに、院内はピンクに染まっています。ご来院された際は、是非そちらにも着目してみてください。

 

~自分のおっぱいは自分で守る~

そして、周りの大切な方にも、このことを伝えてあげてください。

 

                                井上レディースクリニック

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